2012年2月19日

『工事実績DBソフト』

某大手建設会社様で、建設システムから新しくリリースされた『工事実績DBソフト』を導入する事になりました。

過去の工事データはどのように管理していますか?

フォルダで管理しているケースがほとんどだと思いますが、それでは後で引っ張りだすのに四苦八苦しそうです。

保存した担当者ではなく、別な人が探そうとしたらなおさらです。

そこで『工事実績DBソフト』なるものの登場です!

『工事実績DBソフト』ではCORINSデータから工事を登録でき、その工事に関する全てのデータ(契約書、図面、数量表、技術者データ等)を保存できます。

そうする事によって、後で簡単に検索し取り出す事ができます。

また過去の施工実績を地図上に表示し視覚的に確認できます。

総合評価の入札対策として、あの案件はどこが参加し、どこがいくらで落札したか?などの入札分析に必要な情報も管理できます。

過去のデータをどれだけ遡って登録するのかが大変なのですが、操作は簡単なので、空いた時間に少しづつ行えばよいと思います。

次の段階は、天災などに備えて、オンラインで外部のサーバーにバックアップを取る事でしょうか。

工事実績DBソフト

ちなみにこのソフトの導入は石川県内では、第1号

今月中に納品予定で、うまく稼働できるよう頑張ります


投稿者:谷口 修一at 10:06 | ソフト関連

2008年9月3日

電子納品・・

今日は、お客様から電子納品の相談を受け、電子納品ソフトの注文を頂きました

前々から案内はしていたのですが、初めて電子納品の現場にあたり、やはり電子納品に直面しないと真剣になれないとの事でした。

それでもCADに関しては、電子納品用のCADは高くて見送りになりました。

お勧めのCADは30万前後で、会社内で何台でもインストールでき、台数が多いと1台あたりが安くなりお得感があるのですが、1台や2台でしか使用しないとなると割高に感じてしまいます。

景気が良ければ、迷う事なく購入するのだが、こう見通しが不明だと投資はできないというのが今の建設会社の現状です。

現在使って慣れているフリーのJW-CADやHO_CADで、何とか対応できないか模索する事になりそうです。

調べてみるとSXF形式に変換するツールや方法があるようですが、フリーソフトなので、ちゃんと基準に沿って出来るのかが不安なところで、検証しなければなりません。


投稿者:谷口 修一at 20:12 | ソフト関連

2008年8月6日

電子設計書取込みオプション

電子設計書取込みオプションを納品して来ました。

電子設計書取込みオプションは、発注者からダウンロードした設計図書(PDFやEXCEL)を積算ソフトに自動で取り込む機能です。

これによりかなり積算作業が楽になります。

名称や規格をワープロ入力する必要がなくなりますし、数量の入力ミスも防げます。

また、標準的な歩掛であれば、自動で工種まで選択されますので、条件を選択していくだけで、積算ができてしまいます。

ほとんどの設計書がデータで提供されますので、積算作業の時間短縮には必要不可欠な機能でしょう。


投稿者:谷口 修一at 22:10 | ソフト関連

2008年7月4日

経営事項審査

お客様の要望で、経営事項審査シュミレーションソフト『経審博士9』をインストールしてきました。

公共工事を受注する企業にとって経営事項審査(経審)の評点は、言うまでもなく大変重要なものです。各自治体の入札に参加するためには、毎年この経審を受けなければならないですし、点数によって入札参加のクラスが決まってしまいます。

しかも年々経審は改正され複雑化しています。

平成20年4月改正では、評価項目および基準の見直しが行われ、制度開始以来の大幅改正になりました。

完成工事高に偏重した現行の評価基準を見直し、企業経営の内容や企業の社会的責任の果たし方を重視する仕組みへと改められています。

完工高の規模が同じでも、社会性の評価などで総合評定値で大きな差がつくように、雇用保険や社会保険の加入状況などに対する評価ウエートが現行よりも大幅に高まっています。

実際に、経営事項審査の評点が何点になるのかをシュミレーションするソフトが『経審博士』というソフトです。

経審のシュミレーションソフトもEXCELベースのものや、会計ソフトと連動してできるものなど、多数あります。

どの項目がどう経営事項審査の点数に影響するのか・・・シュミレーションソフトはお勧めです。

 


投稿者:谷口 修一at 22:06 | ソフト関連

2008年4月17日

電子納品支援ソフトの納品

今日は、電子納品支援ソフトを納品しました。

 

最低限必要なのは、写真管理ソフトと提出書類を電子納品するための支援ソフトです。

それに電子納品に対応したCADがあれば完璧でしょう。

 

CADソフトは別として、写真管理ソフトや電子納品支援ソフトは、ある程度パソコン操作に慣れていれば使えますので、操作説明も非常に楽です

 

後は、実際に電子納品する際にマスターしていけば十分です。

 

 

 

 


投稿者:谷口 修一at 21:41 | ソフト関連

2008年4月12日

電子納品代行

今日は、終日、お客様のもとで電子納品のお手伝いをしていました。

まずは写真の整理をして、次に提出書類を整理します。

後は、写真管理ソフト、電子納品支援ソフトを使って、それらのデータを格納し、

電子納品チェックソフトでエラーが無いのを確認してからCDを作成します。

その後、ウイルスチェックをして、CDにラベルを印刷して終了です。

これら一連の作業を行うには、そこそこパソコン操作を習得していないと難しいです。

専用ソフトの使い方だけでなく、パソコン一般の使い方も教えながら進めています

 


投稿者:谷口 修一at 23:59 | ソフト関連

2008年4月5日

CAD講習会

土曜日は、講習会を開催する事が多いです。

社員の方々に時間を作ってもらいやすいからです。

今回は、CADの講習会を行いました。

CADは、土木業者さんが使うソフトの中で、もっとも難しいといえるでしょう。

ソフトの種類も様々で、発注者で採用されているのもまちまちです。

『V-nas』や『DynaCAD』・・・

広く使われている『JW-CAD』、主にコンサルが使用している『AutoCAD』など

使い方もそれぞれです。

今後の電子納品に対応するためにもしっかり習得していきましょう!

 講習会2

 

 

 

 


投稿者:谷口 修一at 23:03 | ソフト関連

2006年5月22日

ウイルス対策ソフトって・・・

先週多かったお客様の問い合わせに・・・

『メールがいきなり受信できなくなった、でも送信はできる』というものがありました

その逆の、受信はできるけど、送信できないというのは、メール設定の送信サーバーの設定が、インターネット接続している環境のプロバイダの設定になっていないというケースが大半で、

例えば、会社ではメールは使えるのに、自宅にパソコンを持って帰って自宅でつなぐと、メールを送信できないなどのケースです。(受信はできます)

送信サーバーの設定を接続しているプロバイダの設定に変更すれば、送信できるようになりますが、Yahoo!BBなどは、送信サーバーの設定を変更しても、うまく送信できません・・・

Yahoo!BBの場合は、Yahoo!メールの外部メール機能を使うと送信も可能ですが、面倒くさいです。

さて、話は戻って『メールがいきなり受信できなくなった、でも送信はできる』というケースですが、調べてみると、今度は、メールの受信サーバーの設定が勝手に変更されていて、ウイルス対策ソフトMcAfeeの更新が原因でした。

McAfeeスパムキラーインストール後、メールの設定が勝手に変更される現象でした。

これを解除すると問題は解決しました。

ウイルス対策ソフトは、ウイルス定義ファイルをたえず最新にしておかないといけないので、ほとんどが自動更新です。

その際に、プログラムも更新されてトラブルことが非常に多いです。

ちょうど1年くらい前に、トレンドマイクロ社のウイルスバスターを更新すると、パソコンのCPU使用率が100%になるトラブルがあり、それとは原因がわからずに再セットアップしてしまった事があります。

ファイヤーウォールの設定が更新されて、ネットワークに接続できなくなったり、

ノートンのアンチウイルスをお使いのお客様でWordExcelのパフォーマンスが著しく落ちるというのもよく聞きます。(この場合の対処方法

てな感じで、ウイルスからPCを守るはずのウイルス対策ソフトが、逆にトラブルの原因になる事が多く、その対応に費やした労力をウイルス対策ソフト会社に責任取って欲しいと思う今日この頃です


投稿者:谷口 修一at 23:58 | ソフト関連 | トラックバック(0)

2006年4月28日

講習会

いよいよGWですね〜

黄金週間ですよ・・・

ちなみに、システムプランナーズは暦通り・・・

まあ休みの日でも携帯にTELしてもらえれば、できるだけ対応しますので、遠慮しないで下さいね。


さて新年度が始まって1カ月・・・

この時期は、お客様に入社された新入さんの為にパソコンを用意したり、すでに導入済みソフトの講習会を開いたりと忙しいです。

ソフトは、やはり電子納品やCADが多い。

今までは持っているだけで、使う機会は少なかった。

でも、いよいよ電子納品時代到来って感じで、多くの会社が実際に使い始めております。


電子納品のソフトにも、いろいろ種類があって、それぞれ特徴があります。

やはり使ってみないとわからない事がたくさんありますし、ソフトの機能、サポート面において、真価を問われるところです。

講習会も、真剣そのもの・・・

一緒に頑張りましょう


投稿者:谷口 修一at 16:20 | ソフト関連 | トラックバック(0)

2006年4月8日

文書管理ソフト

みなさんは文書管理ソフトを使用していますか?

私は、富士ゼロックスの『DocuWorks』を使っています。

使いはじめて数年になりますが、『DocuWorks』なしでは仕事ができないくらい依存しちゃっています。

文書管理って何するの?って思うかも知れないので、簡単に説明すると・・・

今まで紙ベースで保存していたものを、パソコンの中で管理するという事。

『DocuWorks』の中で自由にフォルダを作成して、その中に、紙データはスキャナで、各種ソフトで作成したものは、そのままDocuWorks文書に変換して、保存しておきます。

束ねたり、編集・加工も容易なので、重宝しています。

私の主な使い方・・・
ユーザー毎にフォルダを作成してあり、今まで提出した提案書や見積書、各種資料、メモなどを全部入れておきます。
このフォルダを見るだけで、そのお客様と弊社のやりとりが全てわかりますし、新しく提案書を作成する際も役立ちます。

また積算する際に、不明な歩掛やメーカー見積などの資料も保存してあり、これも蓄積されてくると便利です。

ただ1つだけ不満があるのは・・・

DocuWorks文書が業界標準になっていない事

どうしても文書系だとAdobeのPDFが業界標準ですよね。

電子納品する際もそうですし、他人とメールなどでやりとりする際もPDFが使われます。

そこで、最近、注目しているソフトがあります。

それは、コニカミノルタの『PageScope Workware』というソフト!

『DocuWorks』のPDF版っていう感じ・・・もろパクリって感じなんだけど・・・

このソフトには、『Adobe Acrobat 7.0 Standard』がバンドルされており、普通にインストールできます。

で驚くのが、 『PageScope Workware』の価格・・・ 15,500円だって!

『Adobe Acrobat 7.0 Standard』を普通に買うと、34,800 円もするのに・・・

『Adobe Acrobat 7.0 Standard』買うなら、『PageScope Workware』買うよね

あとは、『PageScope Workware』の使い勝手が、『DocuWorks』並に良ければ問題ないのだが・・・

 


投稿者:谷口 修一at 22:20 | ソフト関連 | トラックバック(1)

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