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2006年03月16日

ウイルス対策ソフト

みなさんは、ウイルス対策をきちんとしていますか?

インターネットやメールをする方は、必須ですよね。

最近、ウイニーによる情報漏洩なども問題になっていますが、ウイルス対策を個人任せにしているからいけないのではないかと思います。

もうパソコンのOSの1部にウイルス対策ソフトを組み込んで、義務付けしたらどうかと・・・。
いろんなウイルス対策ソフトのメーカーがあり、料金も様々で、正直、選ぶのも面倒くさい。
いっその事、公的な機関でウイルス対策ソフトをやるべきではないでしょうか。

とはいえ、今は、どこかのウイルス対策ソフトを購入しなけらばいけないのが現状・・・

建設業界で、電子納品が進められているが、その際、ウイルス対策も義務付けられています。

で、お客さんから、『ウイルス対策どうすればいいの?』という質問がくるわけです。

パソコン1台をウイルスから守るのは、市販のウイルス対策ソフトで十分。
ところがパソコンが複数台ある会社はどうしたらいいのでしょう?

その台数分いるという事になるが、数台ならいいですが、もっと多くなると、台数分購入するというのも大変です。
そこで企業向けのライセンス方式のウイルス対策ソフトというものがあります。
でもこれが逆に費用が高かったりします。
そのソフトを台数分普通に買った方が安かったりするのです。
管理が楽な面、費用は高いとの事ですが、今度は、よほど台数がある場合は効果的ですが、中途半端な台数の会社では勿体ないです。

そこで、そんな会社には、ウイルス対策ソフトの2ユーザーとか5ユーザーとか10ユーザーなどのパック物を勧めています。
単純に、そのソフトをその本数分購入するよりお得で費用を安く抑える事ができるからです。

ウイルスソフトもいろいろあり、あまり安い物だと心配なので、有名どころで信頼できそうなソフトを選びます。

最大手のシマンテック社の AntiVirus などを勧めていたのですが、ここにきて問題が発生しています。
この商品、他社とは違って2 Pack であろうと 10Pack であろうと有効期限を管理するプロダクトキーが1つしかない。
最初の1台目をインストールしてアクティブ化を行うと残りのPCは6ヶ月後・9ヶ月後に使い始めても有効期限は6ヶ月・3ヶ月しかないという困った状況が発生するのです。

AntiVirus2005では、PCに異なる時期にインストールしても、その時点から1年間の有効期限があったのに、現在発売中のAntiVirus2006からそのような設計になっているらしい。
2005と比べて2006から大きく変更されたものならパッケージに大きく表示するなり、あらかじめ告知する必要があると思うのだが・・・

いずれにしろ、ウイルス対策ソフトも慎重に選ぶ必要があるでしょう。
今日、訪問したお客様は、無償のウイルス対策ソフトを使用していました^^

やはり冒頭に書いたとおり、公的機関、もしくはマイクロソフトがウイルス対策ソフトを作って、OSに組み込んでくれれば、悩まなくてすみのに・・・。

 

投稿者:谷口 修一at 21:18| パソコン関連 | トラックバック(0)

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