平成24年度 国土交通省土木工事積算基準の改正内容
今年度は、8工種の歩掛改正があります。
また建設機械損料が2年に1度の改正で変わります!
あと経費では、現場管理費率が上がります!
使用単価の年度については、設計書にほぼ記載されていますが、歩掛の年度については、不明なケースが多いです。
昨年も実際に23年度の改正が反映されたのは、秋ぐらいでした。
発注者によりますが・・・。
よく使われる舗装版切断やアスファルト舗装の構成で判断すればいいですね
今年度は、8工種の歩掛改正があります。
また建設機械損料が2年に1度の改正で変わります!
あと経費では、現場管理費率が上がります!
使用単価の年度については、設計書にほぼ記載されていますが、歩掛の年度については、不明なケースが多いです。
昨年も実際に23年度の改正が反映されたのは、秋ぐらいでした。
発注者によりますが・・・。
よく使われる舗装版切断やアスファルト舗装の構成で判断すればいいですね
国土交通省において、今年度から「ユニットプライス型積算方式」による積算は実施しないとの事。
その代わり「ユニットプライス型積算方式」の課題を改良した新たな積算方式として、『施工パッケージ型積算方式(仮称)』が試行導入される事となりました。
国土交通省の発表によると
・平成24年10月1日以降に入札を行う工事より、「施工パッケージ単価」を用いた積算方式の試行を開始する。
・平成24年度の「施工パッケージ単価」は、ユニットプライス化が進んでいた舗装、道路改良、築堤・護岸の細別について、先行して設定する。
・平成24年度試行状況を踏まえた上で、「施工パッケージ単価」を順次拡大する。
従来の積上げ方式から施工単価方式へと積算手法が変わっていくものであり、だんだん簡略化されていく方向ですね。
ちなみに積算ソフトで「ユニットプライス版オプション」をご購入のお客様には、大幅な改良が必要でなければ、メーカーは無償で対応するとの事です
平成24年度(4月〜)の公共工事設計労務単価が公表されました。
普通作業員が¥13,100→¥12,800へ
よく使用する労務単価が¥200〜¥300下がっている感じですね。
交通誘導員は、¥100上がって¥8,000ですが、まだまだ安い。
労務単価は、昨年10月に実施された公共事業労務費調査に基づいているので、実勢の単価も下がっているという事。
私が積算始めた頃は、普通作業員が2万円前後だったのに・・・
電子納品・施工管理ソフトのメーカー 建設システムさん主催で、『情報化施工セミナー』を開催しました。
昨年9月より毎月、開催してまして、今年度(平成23年度)のセミナーは一応、今回で最終回。
多数の土木建設会社様にご参加いただきありがとうございました。
さて情報化施工ですが、実際に国土交通省の一部の現場では実施しております。
先日、2月21日に国土交通省 北陸地方整備局で『情報化施工の動向について』というお題で、情報化施工の実例について発表会がありました。
発表したのは、株式会社 表組様、株式会社 丸西組様、株式会社 豊蔵組様の3社。
うち2社は、弊社のお客様なのですが・・・
『情報化施工セミナー』ですが、来年度(4月〜)からは、また趣向を変えた内容で企画するとの事で、またご参加いただければと思います。
最近のパソコンのOS(Windows7)ですが、ほとんどが64ビット版です。
だからといって、EXCELやWORDなどのOfficeも64ビット版にすると不都合が生じる場合があります。
EXCELのアドインプログラムの多くは、64ビット版に対応してないです。
弊社の取り扱いソフトでいうと、建設システムの『施工計画書作成支援システム』などがそれにあたります。
『施工計画書作成支援システム』は、100種類以上の施工方法例が搭載されており、選択するだけで、イラストや文例を自動でEXCEL上に作成してくれるというすぐれ物です。
デモ受けもよく、売れているソフトの一つですが、Officeの64ビット版には対応しておらず、インストール時にエラーがでます。
回避するには、64ビット版のOfficeをアンインストールして、再度、OfficeのDVDからインストールすれば良いです。
自動起動するインストーラーは32ビット版になっています。
ちなみにOfficeの32ビット版と64ビット版の違いは、2GB以上のファイルを扱えるかどうか。
EXCEL1ファイルで、2GBって使う事はまずないだろうし、それ以外ではほとんど変わらないようです。
そんなわけでWindowsが64ビット版でも、Officeは32ビット版で利用するのがお勧めです
電子入札システムがWindows7(64bit)及びInternet Explorer9に対応しました
昨年10月の新システムに移行した際も対応していなかったので、ようやくといった感じです。
弊社では、電子入札設定の依頼をよく受けます。
パソコンの入れ替えや電子入札カードの更新(期限切れ)に伴うケースが多く、またパソコンの納品も行ったりします。
当然、電子入札の仕様に合ったパソコンを手配するのですが、64ビットにいつ頃対応するか何度聞いても『未定』だったのが、いきなり対応とは・・・。
現在、注文している電子入札用のパソコン(32ビット版)ですが、リカバリーで64ビット版にもできるタイプにしておいてよかったです。
今日から仕事始め!
新年の挨拶回りと、休みの間のPCトラブル対応 3件、パソコン納品 2件とハードな1日でした。
結局、お客様は12件しか回れず、なんとか1月下旬までには、全てのお客様を回りたいと思ってます。
今年の抱負ですが・・・
・できるだけお客様へ顔出し(訪問)する事。
・スマートフォン、i-Pad、パソコン等をうまく活用する事。
・人間ドックを受ける事。
以上、励みたいと思います
新年明けましておめでとうございます。
久しぶりにブログを更新します。
早いもので弊社も今年で10年目を迎えました。
これもひとえに皆様方のおかげと感謝しております。
あいかわらず厳しい建設業界ですが、そんな中、少しでも皆様の業務にお役に立てればと考えております。
本年も一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
県では真柄建設の経営破たんを受けて、連鎖倒産を防ぐため、地元業界の経営環境改善を図っています。
工事の発注を前倒ししたり、融資を行ったり、
また16日以降の県発注工事の入札において、最低制限価格を現行の約74%から80%へと引き上げられました。
算出方法は、(直接工事費の95%+共通仮設費の90%+現場管理費の60%+一般管理費の30%)×1.05で、国土交通省に準じています。
これで算出すると、工事によっては、18%前後で下回る場合もあるので、正確な積算が求められます。
少しでも工事価格が高くなるのは大歓迎、でも競争が激しいのも事実・・・
全ての業者に行き渡るわけではないだろうし、まだまだ厳しい入札が続きそうです。
施工管理・電子納品支援ソフト『デキスパート』をお使いのお客様へ
平成 20年 7月 1日より保守契約に入る際には、保守入会金¥31,500(税込)が必要となります。
「保守会員」の新規加入もしくは再加入時に、登録事務手数料として入会金31,500円(税込)をお支払いいただくもので、現在、保守契約中のお客様は不要です。
ただし、保守契約は1年毎の更新になっており、更新手続きをせずに退会してしまった場合(「保守会員」退会後、翌月末日以降)、再加入となってしまい保守入会金が必要となりますので注意して下さい。
保守会員サービスは、ソフトのバージョンアップ、フリーダイヤルサポートなど特典もたくさんあるので、是非、ご加入をお勧めいたします。
7月までは、入会金は不要なので、保守に未加入のお客様は、6月中に保守会員に入りましょう!
土木積算ソフト『GoldenRiver土木』のユーザー様へ
平成20年度の年間サポートの更新申込を受け付けております。
まだ申込をされてないお客様は、弊社(システムプランナーズ)もしくは積算ソフトのメーカー(シーピーユー)へご連絡下さい!
重要な改正がいくつかありますので要注意です
1.全経費工種区分の共通仮設費率が変わりました。
例:道路改良600万以下 共通仮設費率12.78%⇒12.76% など・・・
また、共通仮設費の積み上げ項目の内、技術管理費が率式に変わりました。
2.5工種の歩掛改正
・軟弱地盤処理工(粉体噴射撹拌工)
・場所打杭工(オールケーシング工・硬質地盤用オールケーシング工)
・鋼矢板(H形鋼)工(油圧圧入引抜工)
・地すべり防止工(山腹水路工)
・道路打換え工
3.建設機械等損料の改正
隔年毎に行われる機械損料の見直しがありました。
歩掛で使用される建設機械の損料なので、ほとんどの単価が変更になります!
改正内容の詳細につきましては、国土交通省のHPをご確認下さい。
発注元(県・市町村)により新年度改正の適用時期にズレが有りますので、入札に当たっては、当該発注元にご確認いただくことをお勧めいたします。
平成20年度がはじまり、平成20年度の労務単価が発表されております。
国土交通省 平成20年度公共工事設計労務単価(基準額)について
今年の労務単価ですが、ここ10年位下がり続けた単価がようやく上がりました。
普通作業員で¥13,500から¥13,600−へ(100円UP!)
土木一般世話役が¥19,500から¥19,800へ(300円UP!)
下がっている単価も多いですが、よく使う労務単価が上がっているので、全体としては少しは直接工事費が上がると思われます。
交通整理員が¥8,400から¥8,200に下がっているのは納得いかないですが・・・
新年明けましておめでとうございます。
早いもので弊社も今年で7年目を迎えました。
これもひとえに皆様方のおかげと感謝しております。
建設業界におきましては、本格的に電子入札・電子納品がはじまり、また入札状況も物件数、競合状況など一段と厳しいものとなっております。
そんな中、少しでも御社の業務にお役に立てればと考えでおります。
本年も一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
只今、弊社が販売・サポートしています土木積算システム『ゴールデンリバー土木』の平成18年度年間サポート契約の申し込みを受け付けております。
国土交通省土木工事積算基準等の改正内容は、下記の通りです。
@工種〔下水道(2)〕について間接工事費率を改正することとしました。(別紙−1)
A「機械土工(埋戻工)」「擁壁工(プレキャスト擁壁工)」など8工種の歩掛改正及び
「落橋防止装置工」1工種の新規制定を行うこととしました。
また、市場単価方式への移行にともない、
「アンカー工(鉄筋挿入工)」について削除を行いました。(別紙−2)
B今年度は、総務省の承認統計調査等を実施し、調査結果を基に建設機械等損料の見直しを行いました。(別紙−3)
下水道工事の経費率が改正され、共通仮設費が半分位に下がり・・・その代わり現場管理費が少し上がっております。
また、使用頻度の高い「埋戻工」「擁壁工」が変更されます。
そして隔年毎(総務省の承認統計調査等により)に見直しを行っている建設機械損料全般が見直されます。
メーカー(シーピーユー)または弊社に申し込みされたお客様には、6月上旬に改訂用CDを発送致しますので、宜しくお願いします
投稿者:谷口 修一at 07:52 | お知らせ | トラックバック(0)
いよいよ3月も残すところ後1日・・・
暦の上では、すでに2006年、平成18年ですが、業界では、4月1日からが新年度、2006年、平成18年度の開始となります。
この時期になると必ず話題にあがるのが、平成18年度の労務単価はどうか?って事。
役所から発注される工事は、材料費・労務費の積上げに経費を掛けたもので価格が決まるので、労務単価が安いと工事価格も安くなってしまいます。
建設業者にとっては、重大事です。
労務単価は、前年の10月に実施された公共事業労務費調査に基づき、農林水産省及び国土交通省が決定します。
3月24日、平成18年度の労務単価が発表されました。
まあ予想通りというか・・・
普通作業員 13,900→13,700(-200)
土木一般世話役 20,400→19,900(-500)
てな感じで、年々、下がっています。
私が積算始めた頃は、普通作業員が2万円前後だったのに・・・
投稿者:谷口 修一at 12:16 | お知らせ | トラックバック(83)
VOICEのコーナーをブログ風に変更しました
ブログって流行っていますよね
最近もお客様からMIXI(ミクシィ)を勧められて、ブログを作ってみたり・・・
ここのブログは、最近、仕事上で付き合いのあるサイバーステーションのBLOGSTATIONを利用しています。
無料のブログサイトのように、いろいろな広告が入ったり、その運営しているHPへ行くのではなく、自社のサイト内で運用できるのが嬉しい。
しかもこのサイバーステーションさんは、自分の会社から非常に近い(笑)
地場産業センターの真ん前に社屋があり、歩いて3分とかからないし・・・
業務内容も、弊社との接点も多くて、WEBの構築からホスティングサービス、ネットワークに非常に強く、全国展開している会社です。
地元の企業で、頑張ってる姿は勇気づけられるし、私も頑張らなくてはと思います。
このBLOGSTATIONを活用して、また皆様の為になるような情報を発信していきたいと思いますので、 宜しくお願いします(o*。_。)oペコッ
投稿者:谷口 修一at 21:10 | お知らせ | トラックバック(0)