2012年02月17日
Officeの32ビット版と64ビット版
最近のパソコンのOS(Windows7)ですが、ほとんどが64ビット版です。
だからといって、EXCELやWORDなどのOfficeも64ビット版にすると不都合が生じる場合があります。
EXCELのアドインプログラムの多くは、64ビット版に対応してないです。
弊社の取り扱いソフトでいうと、建設システムの『施工計画書作成支援システム』などがそれにあたります。
『施工計画書作成支援システム』は、100種類以上の施工方法例が搭載されており、選択するだけで、イラストや文例を自動でEXCEL上に作成してくれるというすぐれ物です。
デモ受けもよく、売れているソフトの一つですが、Officeの64ビット版には対応しておらず、インストール時にエラーがでます。
回避するには、64ビット版のOfficeをアンインストールして、再度、OfficeのDVDからインストールすれば良いです。
自動起動するインストーラーは32ビット版になっています。
ちなみにOfficeの32ビット版と64ビット版の違いは、2GB以上のファイルを扱えるかどうか。
EXCEL1ファイルで、2GBって使う事はまずないだろうし、それ以外ではほとんど変わらないようです。
そんなわけでWindowsが64ビット版でも、Officeは32ビット版で利用するのがお勧めです
投稿者:谷口 修一at 22:49| お知らせ